極端に荷物が少ないミニマリストに憧れるけど持たな過ぎも不安だしということで、
キャッシュレスにほぼ移行しているのにも関わらず、コンビニ行くにも使わない財布を持っていくSumiです。
今日は、〇〇Payが流行る中、実際、何が一番お得なの?と思ったので、調べてみたいと思います。
現在僕の決済手段は、現金決済、クレカ決済、スマホ決済、電子マネー決済、デビットカード決済の5つで、
クレカが4枚、デビットカードが1枚、LINE PAY、PayPay、origami PAYがあります。
この9種類の中で何が一番お得なのでしょうか?
また、この9種類を超えるお得な方法があるのか、見ていきたいと思います。
この記事の目次
クレジットカードのメリット・還元率
まずは、僕が所持しているクレジットカードの紹介します。
大学生のくせに、使う機会がないのに、いっちょまえに4枚も所持しています笑
それぞれの還元率を見ていきます。
三井住友VISAデビュープラスカード
満18歳〜25歳までの学生しか作れないカードです。満26歳以降は、「プライムゴールドカード」に切り替わり、
なんと20代でゴールドカードを持ててしまうカードだそうです。
どこに魅力を感じたのか、ゴールドカードってなんかかっこいい、、ほしい、、、wという気持ちで作ったカードです。
年会費は初年度無料、年1回の利用でよく年度以降も無料です。実質無料ってことですね。
気になる還元率ですが、入会3ヶ月間は、1,000円につき5ポイント、通常は1,000円につき2ポイントです。
三井住友カードのポイントは1ポイント=5円相当なので、1000円の買い物で、10円〜25円相当がもらえます。
したがって、還元率は1%~2.5%でしょう。僕の場合、入会から日がたっているので、1%として考えます。
fa-arrow-circle-right三井住友VISAデビュープラスカードの詳細はこちら
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
18歳以上であれば、誰でも申し込めるカードです。通常、年会費3,000円のところ、
現在キャンペーン中で、26歳までは年会費無料とお得です。なんといっても、あのアメックス?のカードを無料で持てる。僕の場合は、これに尽きます。
使ってみて、なぜか他のカードよりも上限額が高いのもあとからわかって、引っ越しの時、旅行の時重宝しました。
気になるポイントですが、セゾングループの永久不滅ポイントが1,000円につき1ポイント付きます。(海外だと2倍の2ポイントらしい。)
永久不滅ポイントも、1ポイント=5円相当なので、還元率は0.5%となります。
fa-arrow-circle-righthttps://www.saisoncard.co.jp/amex/blue/
Amazon Mastercardクラシック
満20歳以上であれば、誰でも申し込めるカードです。
Amazonで買い物するなら断然お得というのをみて、Amazonプライムstudentに入っていた僕は迷わず入会。
このカードも1年に1回利用すれば、翌年の年会費が0円になるので、実質無料で持てます。
また還元率は、Amazonでの利用で1.5%(プライム会員は2%)つき、Amazon以外の利用でも、1%還元と、めっちゃ還元されます。
しかも、即時審査サービスがあるから、申し込んだその日にテンポラリーカードが発行されてすぐに使えたのも記憶に新しいです。
fa-arrow-circle-rightアマゾンクラシックの詳細はこちら
エポスカード
年会費永久無料のマルイが出しているカードです。
永久無料のカードなのに、海外付帯がしっかりついていて評判だとかなんとか。
ポイントは1ポイント=1円でわかりやすいけど、還元率は0.5%です。マルイで開催される、マルコとマルオの7日間では
ポイントがたくさんつくらしいです。主に家賃、生活費用で使っているけど、まだ使いこなせてません。
fa-arrow-circle-rightエポスカードの詳細はこちら
お得なクレジットカードは??
カード | 還元率 |
---|---|
Amazon Mastercardクラシック | 1%(Amazon利用は2%) |
三井住友VISAデビュープラスカード | 1% |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード | 0.5%(海外1%) |
エポスカード | 0.5% |
こう見ると、三井住友VISAデビュープラスか、Amazonクラシックの2択ですね。(今までアメックスしか使ってなかった自分を殴りたいw)
デビットカードのメリット・還元率
SMBCデビットカード
僕が所有しているデビットカードは三井銀行のキャッシュカードと兼ねているSMBCデビット。
国際ブランドVISA、IDがついていて、クレジットカードと同様に使えます。
しかも、デビットカードなので、クレジットカードのように直接銀行から引き落とされるため、現金と同じ感覚で会計できます。
僕はこのカードのおかけで、ATM、コンビニでお金をおろす回数が劇的に減り、同じだけ手数料をかけずに生活できるようになりました。
三井住友銀行では、SMBCネットワークアプリがあるので、いくら使ったかもすぐ確認できるし、
通知設定をすれば、このカードを利用した際にメールがくるから、不正利用に対するセキュリティもばっちり。
これだけ、重宝しているSMBCデビットカード。
還元率はどのくらいなのでしょうか??
調べてみたところ、このカードは、SMBCポイント(三井住友カードのワールドプレゼントのポイント)か、
口座に直接キャッシュバックする方法の2つを選べるようです。(初耳)
方法 | 還元率 |
---|---|
SMBCポイント | 0.5% |
キャッシュバック | 0.25% |
上の表を見てみると、SMBCポイントでもらったほうがお得みたいです。
たしかにキャッシュバックは嬉しいけれど、還元率が半分になってしまうので、ポイントでもらのが面倒臭すぎる!!って人が以外は、
ポイントで貰ったほうがよいかもしれません。
※僕は、キャッシュバックでもらってしまっていたので、早速切り替えなければ!
fa-arrow-circle-rightSMBCデビットカードの詳細はこちら
スマホ決済のメリット・還元率
LINE PAY、PayPay、origami PAY、の3つの中で一番お得な方法はどれなのでしょうか、1つずつ見ていきたいと思います。
LINE Pay
コミュニケーションアプリLINEのLINE Pay。友達への送金にも、支払いにもお得に使える、僕が今一番使っている決済方法です。
UBER EATSを注文する時、suicaにチャージする時、もっぱらこのLINE Payを使っています。後述のPayPayとキャンペーンの競い合いをしているのか、
利用するとお得なこの決済方法。キャンペーンがなかったとすると、実際はどうなのでしょうか?
LINE Payでは、「マイカラー」という制度を用いて、1ヶ月ごとに還元率が変動していくシステムのようです。
マイカラー | 適用条件 | 還元率 |
---|---|---|
ホワイト | 前月0円〜9,999円までの利用 | 0.5% |
レッド | 前月10,000円〜49,999円までの利用 | 0.8% |
ブルー | 前月50,000円〜99,999円までの利用 | 1% |
グリーン | 前月100,000円以上の利用 | 2% |
前月の利用金額によって、還元率が変わってくるのですね。
月10,000円以上使えば、0.8%ポイントが付くので、デビットカードよりは「お得」といえるでしょう。
ただ、マイカラーがブルー以上にならないと、高還元のクレジットカードには勝てないという印象です。
fa-boltただし!!!
LINE Payのコード支払いなら、上記のポイント還元に加えて、3%追加でポイントがもらえちゃいます。
LINE Payのコード払いが可能な店舗では、LINE Pay1択なこと間違いないです。
また、LINE Payは現在、利用者拡大のため、様々なキャンペーンを実施しています。
LINE Payの公式アカウントとLINEの友達になることで、お得な情報が集まります。
fa-arrow-circle-rightLINE Payの詳細はこちら
PayPay
続いてはYahooとソフトバンクが出資し、リリース当初に100億円あげちゃうキャンペーンをしていたPayPayです。
僕は、引っ越しの際に、ヤマダ電機で家電を買うのに使わせていただいてからあんまり使ってなかったですが、
実際お得なのでしょうか。
PayPayでは、キャンペーン時以外の還元率は一律0.5%です。
これだけ見ると、低いな、、と思ったのですが、実はPayPayはLINE Payと違って、現金チャージだけなく、
クレジットカードからのチャージ支払いも可能だそうです。
どういうことかというと、
クレジットカード→PayPay→支払い
ができるので、PayPayというアプリを通して、クレジットカードで決済するということです。
つまり、還元率はクレジットカードの還元率+PayPay0.5%となり、
クレジットカードの還元率が1%のものを使うと、1.5%になります。
これは魅力的ですね。デビットのような使い方はできませんが、LINE Payのマイカラーが「グリーン」にならない限り、
PayPayを使うのがお得そうです。
fa-arrow-circle-rightPayPayの詳細はこちら
Origami Pay
東京MXテレビのWBSの特集で一番始めに知ったOrigami Pay。ほぼ使うところがなく、使ってなかったけど、
実際のところどうなのか。
Origami Payは一律2%OFFで商品が買えるようです。ポイント還元ではなく、「割引」というのも大変魅力的ですね。
Origami PayもPayPay同様、クレジットカードの連携が可能なので、
ポイントの2重取りが可能になっています。
今現在、還元が一番大きなアプリなので、origami Payが使えるお店では優先的に利用しましょう。
fa-arrow-circle-rightOrigammi Payの詳細はこちら
楽天ペイ
楽天ペイは、楽天が提供するスマホ決済で、今はまだ、LINEPay、PayPayの後を追っているような印象ですが、
あの楽天カードとの連携で一層お得になる決済方法です。
通常、200円につき1ポイント(0.5%)ですが、楽天カードと連携することで、200円につき、3ポイント(1.5%)たまります。
fa-arrow-circle-right楽天ペイの詳細はこちら
お得なスマホ決済は??
アプリ | 還元率 |
---|---|
origami Pay | 2% |
楽天Pay | 0.5% 楽天カードと連携で1.5% |
PayPay | 0.5% クレカとの合わせ技で1% |
LINE Pay | 0.5%~2% 前月利用金額により変動 |
こう見ると、origami Payが使える店舗なら、origami Payが最強ということになりそうです。
ウォレットアプリKyashを経由することによる裏技
実は上記スマホ決済には、ウォレットアプリKyashを使った裏技が使え、その分還元率をよくできるようです。
fa-arrow-circle-rightKyashの詳細はこちら
Kyashとは
Kyashとは、バーチャルクレジットカードを発行でき、いつでも支払いを2%お得にできるサービスです。
このKyashというサービスは、クレジットカードとして使うことができるため、
クレジットカード→クレジットカード(Kyash)と2重で還元を受けることができます。
そのためクレジットカードの還元率が1%だとすると、Kyashの還元率を合わせて3%になります。
これだけでも今まで説明してきた、どの決済方法よりも還元率がいいのですが、
さらに!!! PayPay、origami Pay、楽天Pay×Kyashの組み合わせがすごいと話題です。
それぞれのスマホ決済に登録するクレジットカードをKyash発行のカードにすることで、
下記の還元率になります。
※ここではKyashに還元率1%のクレジットカードを紐づけておくと仮定します。
Origami Pay+Kyashi | 5% |
---|---|
支払い方法 | 還元率 |
PayPay+Kyash | 3.5% |
楽天ペイ+Kyash | 3.5% |
こう見ると、何よりも、origami PayとKyashの組み合わせが最強だということがわかりますね。
また、PayPayについては、月額上限5,000円までしか、Kyashからチャージできません。
ですので、この点については注意しましょう。
まとめ
さて、すべての還元率を見てきたところで、すべてまとめてみましょう。
決済手段 | 方法 | 還元率 |
---|---|---|
スマホ決済+Kyash | Origami Pay+Kyashi | 5% |
スマホ決済+Kyash | PayPay+Kyash | 3.5% |
スマホ決済+Kyash | 楽天ペイ+Kyash | 3.5% |
スマホ決済 | Origami Pay | 2% |
スマホ決済orクレジットカード決済 | Kyash | 2% |
スマホ決済 | PayPay | 0.5% クレカとの合わせ技で1.5% |
スマホ決済 | 楽天ペイ | 0.5% クレカとの合わせ技で1.5% |
クレジットカード | Amazon Mastercardクラシック | 1%(Amazon利用は2%) |
クレジットカード | 三井住友VISAデビュープラスカード | 1% |
スマホ決済 | LINE Pay | 0.5%~2% 前月利用金額により変動 |
クレジットカード | セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード | 0.5%(海外1%) |
クレジットカード | エポスカード | 0.5% |
デビットカード | SMBCデビットカード | ポイント還元:0.5% キャッシュバック:0.25% |
僕の場合、今後は
になりそうです。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。